「生産現場を自動化し、生産効率向上、省人化に繋がったカメラとAIを用いた自動検査システム活用事例」山崎和彦の製造業DXコラム 第4回
2022年10月06日
山崎和彦の製造業DXコラム 第4回「生産現場を自動化し、生産効率向上、省人化に繋がったカメラとAIを用いた自動検査システム活用事例」を公開しました。興味のある方はご覧ください。
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少子高齢化の進む日本では、1995年をピークに生産年齢人口(15~65歳)は減少に転じており、総務省の「令和2年版情報通信白書 」によれば、2020年に59.1%であった生産年齢人口の割合は2055年には51.6%まで減少し総人口も1億人を下回ることが予測されています。これは、日本の生産年齢人口が約2300万人減少することを意味します。
現在の体制のままでは人手不足になることが想定される状況の中で、現在の生産力を維持する事は日本の製造業において大きな課題であるといえます。
これに対し次世代を担う働き手を獲得し定着させる事とは別の角度で何をすべきか、ということも近年ではよく取り上げられてきた事のひとつであるといえます。
例を挙げるとすれば産業用ロボットの採用や、IoTを用いた製造レーンの自動化、AIを活用した省人化には数多くの企業が取り組み始めています。
今回はDX推進の一環としてIoT・AIを活用し、生産現場の自動化を実現し生産効率を向上させた事例をご紹介します。
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「生産現場を自動化し、生産効率向上、省人化に繋がったカメラとAIを用いた自動検査システム活用事例」山崎和彦の製造業DXコラム 第4回