作業時間の見える化による生産効率の改善(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第6回)
2022年04月21日
「作業時間の見える化による生産効率の改善(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第6回)」を公開いたしました。興味のある方はご覧ください。
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産業用大型部品を製造するK社におけるDX推進として生産効率改善事例をご紹介します。
K社では、顧客の要望に応じた製品を設計、製造するオーダーメイド型の請負生産を行っており、製造現場では以下のような問題が発生していました。
- オーダーメイドかつ、小ロットの製品がほとんどであったため、自動化が難しく、非効率な作業が多かった
- 生産計画は特定のベテランスタッフの経験と勘で策定しており、そのベテランスタッフがいないと作業計画の策定が進まない状況であった
- 生産の進捗状況は、現場で作業管理を担当するスタッフ数名で管理しており、工程毎の遅延状況把握と対策が遅れがちであった
- 対応可能な生産量は生産計画を立案するベテランスタッフの経験と勘で判断されていたため、キャパシティを超える受注により、納期遅延、製造現場の残業時間が増大するケースも増えていた
上記問題を解決するため、生産管理業務のDX推進に取り組むことにしました。
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