営業状況の見える化によるデータドリブン経営への取り組み(他社に学ぶ DXの歩き方コラム サービス業編第6回)
2022年04月21日
営業状況の見える化によるデータドリブン経営への取り組み(他社に学ぶ DXの歩き方コラム サービス業編第6回)を公開いたしました。興味のある方はご覧ください。
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業務用アパレル商社のL社における「データドリブン経営」への取り組み事例をご紹介します。
企業向けに制服や作業服の仕入れ、販売を行うL社では、経営者の指示により作成した「実績レポート(経営判断に必要な営業面の指標をまとめたレポート)」をもとに、週1回の営業会議の場で今後の施策や活動指針を検討していました。
しかしながら、売上増加に伴い、営業人員増員、顧客数増加、対応案件数増加など、従来の実績レポートによる報告では問題が発生するようになりました。
- 営業活動、案件数、売上見込み、売上実績等、営業関連のデータは、複数のExcelや販売管理システムでバラバラに管理されており、「実績レポート」の作成に時間と手間がかかる
- 週1回の「実績レポート」では、営業状況(案件数、売上実績等)をリアルタイムで把握することができず、目標達成に向けた対応が遅れるケースが増えていた
- 「実績レポート」では経緯が見え難いため、営業会議の場での報告・確認に時間を要し、会議が長時間にわたるケースが増えていた
上記問題を解決するため、まずは、営業面からDX推進によるデータドリブン経営の実現に取り組む事にしました。
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