在庫管理のDX化によるオムニチャネルの実現(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第4回)
2022年02月16日
「在庫管理のDX化によるオムニチャネルの実現(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第4回)」を公開いたしました。興味のある方はご覧ください。
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美容製品メーカーのH社における「在庫管理業務」のDX推進事例をご紹介します。
創業当初から自社製品をインターネット上で販売してきたH社では、自社独自のECサイトだけでなく、大手のモール型ECサイトにも出店しており、複数のECサイトを運営していました。
売れ筋商品拡販のための販売チャネル拡大や、新しい製品ブランドの立ち上げのために、ECサイトが年々増加している状況で、業務面では以下のような問題が発生していました。
- ECサイト毎にシステムや運営に関わる部署が違っていたこともあり、在庫管理が一元化されていなかった。
- 実店舗を出店したが、在庫管理は独自で行っていたため、顧客がインターネット上で販売されている製品を購入するために来店しても在庫が無いことが頻発していた。
- ECサイトの立ち上げや、実店舗の出店等、販売チャネルの拡大を優先して取り組んできたため、在庫管理を含むバックエンドの仕組みが標準化されておらず、非効率な状態になっていた。
- 各サイトの在庫状況の把握、調整等、在庫管理業務にかかる業務負荷が増大していた。
上記問題を解決するため、在庫管理業務の標準化(DX推進)に取り組む事にしました。
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