生産計画作成業務の自動化・標準化による属人化の解消(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第3回)
2022年01月19日
「生産計画作成業務の自動化・標準化による属人化の解消(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第3回)」を公開いたしました。興味のある方はご覧ください。
****
今回は、機械部品製造・販売のE社における『生産計画作成業務』のDX推進事例をご紹介します。
E社では、予め決められた仕様で生産する規格品と、顧客の要望を受けて生産する特注品を取り扱っていました。
特に規格品の生産について以下のような問題が発生していました。
- 生産品目が多く、生産計画の作成・管理にかかる業務負荷が高い状況にあった
- 生産計画を作成するためのデータ収集や、関連部門への確認に手間がかかっていた
- 生産計画の作成は一部のスタッフの経験と勘に依存しており、業務が属人化していた
- 生産計画を作成出来るスタッフが育っていなかった
上記問題を解決するため、これまで標準化することが難しいと考えていた、生産計画作成業務の標準化に取り組む事にしました。
生産計画作成業務を標準化するには、過去の生産実績データや、見込み段階の案件を含めた受注情報等の営業情報、生産実績、在庫といった情報が必要となるため、生産計画作成に関わる一連の業務についてDX推進に取り組みました。
■続きはコチラから
生産計画作成業務の自動化・標準化による属人化の解消(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第3回)