見積・提案業務のスピードアップによる営業機会ロスの削減(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第2回)
2021年12月28日
「見積・提案業務のスピードアップによる営業機会ロスの削減(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第2回)」を公開いたしました。興味のある方はご覧ください。
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顧客からの要望を受け、機械部品を製造するC社における、見積・提案業務のDX推進事例をご紹介します。
C社では、顧客への見積・提案を行うにあたり、以下のような問題が発生していました。
- 顧客への見積・提案や納期回答に時間がかかり、営業機会をロスしてしまう
- 経験の浅い営業スタッフは自分で見積・提案を作成することが出来ず、ベテランスタッフ頼りになるため、ベテランスタッフの業務負荷が増大
上記の問題を解決するため、「見積・提案業務のどこに時間がかかっているのか」、「何故、経験の浅いスタッフが見積・提案を作成出来ないのか」要因を調べたところ、顧客から案件の相談を受けた後、その内容に類似した案件情報を探すことに多くの時間を費やしていることが判りました。
既に、図面・ドキュメント管理システムは導入しており、品名等のキーワードで検索出来る状況ではありましたが、検索結果に表示される図面・ドキュメント数が多すぎたことと、保管場所や、ファイル名、情報のタグ付け、保管期間等、当初決めていたルールが守られていなかったことから、欲しい情報を見つけ難い状況であったため、まずは、図面・ドキュメント管理のDX推進から取り組む事としました。
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見積・提案業務のスピードアップによる営業機会ロスの削減(他社に学ぶ DXの歩き方コラム 製造業編第2回)